プロ野球選手で1番大変ではないポジション
こんにちは。
私は小学校のとき少年野球クラブに入り、野球に熱中していました。
その頃から野球は大好きで、プロ野球、高校野球など10近く見てきました。
プロ野球を見てきた中で、このポジションは大変で、このポジションは比較的楽なんじゃないかと思うことがありましたので、書きたいと思います。
1番大変ではないと思うポジションです。
先発ピッチャー
意外だと思われた方もいると思います。
今のプロ野球において、先発ピッチャーは中6日や中5日で先発することが大半です。
プロ野球は特別な日程感がない限り月曜日に試合をすることはありません。
よって、週に6日間試合をすることになります。
そう考えてみると、先発ピッチャーは週1日試合に投げればいいことになります。
しかも、今は昔と違く9回完投するときは少なく、リリーフピッチャーに継投するパターンが主流です。よって6回7回で投手交代するのです。
1日6回投げれば、一週間の仕事は終わりなのです。
試合までの調整や練習ももちろん大変だとは思いますが、毎日のように投げる準備をしないといけないリリーフピッチャーより比較的楽なのが分かると思います。
しかも、リリーフピッチャーは3試合や2試合毎に変わるカードごとに、ホーム&ビジターの移動をしないといけません。
それに比べ、先発ピッチャーは次の登板まで時間があるので、いつでもゆっくり移動できます。しかも、肩を休める完全休養日があると聞きました。
ここまでのことを踏まえると、明らかにリリーフピッチャーより先発ピッチャーの方が楽だと言うことが分かると思います。
先発ピッチャーの方が野球の花形でもありますし、リリーフピッチャーがいかに地味に頑張っているかというのが分かります。
日本ハムの大谷選手が、先発ピッチャーと野手を二刀流出来ているという事実も、先発ピッチャーが比較的楽だということを表しているかもしれません。
でも、最後に言いたいことがあります。
それは、、
先発ピッチャーに対するプレッシャーは半端ないと言うことです。
先発ピッチャーが、試合をぶち壊すパターンも多く見てきました。それほど先発ピッチャーというポジションは、チームの勝利に大きく左右するということです。
※チームの勝利には全部のポジションが関係しますが・・・